この人に聞く~琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会代表運営委員 我那覇真子氏

日本再発見・周年篇 第16弾 令和元年7月21日放送

番組の趣旨

沖縄のマスコミが"すべての県民の願い"だとか"オール沖縄"と云って、まるで沖縄全県民が米軍基地に反対で、県外への移設を望んでいるかのように報道しています。それに呼応して、本土のマスコミも「国内の米軍基地の75%が沖縄に集中している」という決まり文句で、沖縄がさも哀れな被害者であるかのように強調していますが、実際のところは、危険な普天間基地の辺野古への移設を望む声も多数あります。

マスコミや反日左翼にとっては、危険な普天間基地が存続した方が反日活動の拠点として利用できるため、移設に反対しているのだということに気づいている方も多い筈です。そんなマスコミによって封殺されている沖縄県民の"真実の声"を発信し続けているのが我那覇真子氏です。

民主政治においては多数者の支持を集めたものが勝つのであり、正しいものが勝つわけではありません。その多数者の支持もまっとうなやり方で行なわれていれば過ちも少ないでしょう。しかし、実際は選挙という祭りの中での言論戦に知らず知らずに巻き込まれ、言論戦に勝利したものだけが「多数派の専制」権力を得るのです。

「事実無根のデマの流布」や「二者択一の安直な政治」、それは祭りの度合いが大きければ大きいほど、つまり直接民主制に近ければ近いほど激しくなります。本当は誰の意見かもわからない「民意」が一人歩きし、気がついた時には扇動家が僭主の位置についていた、ということになります。何のことはありません、「民意」とは扇動家の宣伝文句のことなのです。「民のための政治」は絶対に必要です。そして国民自身に、国の将来をみずからの問題として考える公義心も絶対に必要です。しかし、それを煽動政治に変えてしまっているのが、今の沖縄の実態なのです。

普天間基地の辺野古移設反対を叫ぶ活動家は、本土からの運動家と外国人ばかり。現地、沖縄の声は左翼メディアである琉球新報・沖縄タイムスの二紙に消されてしまい、真実が伝わらない状況にあります。   そこで今回は、祖国日本のために沖縄から真実を伝えるべく敢然と立ち上がった我那覇真子氏に「沖縄の真実」を語っていただきます。

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