イギリスの教育改革と新教育基本法①
第1回 6月1日放送
イギリスの教育改革と新教育基本法①
出演者
小菅亥三郎/宮原和久・川畑孝志・小野実里/中実柚菜/梶栗勝敏
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[カルロス タグチより]
日曜討論の出演者並びにスタッフの皆様、毎週最高級の討論をありがとうございます。
この番組の大ファンであります私からメールさせていただきます。愛する我が国日本は、戦後から現在に至る間にありとあらゆる伝統文化教育その他数知れずのものをズタズタに切り刻まれました。今の日本人の姿は、形は日本人だけれども、中身は義理も人情も、また母性も父性もない何事にも無関心で自分勝手な自由ばかり主張する外国かぶれがいかに多いことでしょうか。悲しいかぎりです。
東京裁判の傷はいつ拭いさられるのでしょうか。みなさまで頑張りましょう。応援しています。
No.58
[スタイルFM様へ]
[にっぽん太郎より]
教育は国民を作ることにあり、という話は大変含蓄深い話だと思います。
どれだけ個人を作っても一つの力にしかならないでしょうが、国民を作ると総合力になりますよね。自分がどれだけ国の形成に貢献できるか、この気概を自認できるまで鍛えるのが教育なのですね。その意味で、教育基本法改正はその第一歩を為したわけですね。よくわかりました。ありがとうございました。
No.59
[スタイルFM様へ]
[にっぽん太郎より]
教育問題について若い方々が討論されていたので聞いていました。
認識不足で申し訳ありませんが、教育基本法がある時期、新聞でにぎわっていた記憶がありますが、この荒廃した日本の改善を考えたときに、なぜ小渕さんは教育基本法改正をまず考えられたのでしょうか?
一言でいって教育基本法の何が、致命的な問題だったのでしょうか?よろしくお願いいたします。
No.60
[討論の内容をじっくり聞かせていただいてます]
[福岡市中央区Clbo.より]
そこで、問題点を一つ…改定後の教育を現在の児童が受けているとすれば、その親世代とのギャップは、どうするんだろう?
どうも中教審の考えは、物事を点で捉えているような気がして…でも、子供にとって親の考え方は重要です。
よく問題になるモンスターペアレンツは、その最たる事例ではないでしょうか??教育は線です。受け継がれていくものです。
その転換に気がつき改善にいたることは、素晴らしいとは思いますが、その親世代が受けてきた旧教育基本法とのギャップをどうするかを、議論し改善策を投じないと、結局は、不安定な思想をもつ子供が増えてくるのではないでしょうか。
No.61