教育三法の改正と新学習指導要領の改訂
第4回 6月22日放送
教育三法の改正と新学習指導要領の改訂
出演者
香月洋一/久米要三郎・佐々木晶・寺田美華/中実柚菜/梶栗勝敏
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[日曜討論様へ]
[ラジオネーム:桃太郎侍より]
いつも楽しみに聴かせて戴いております。
新学習指導要領について感じますのは、しみじみと湧き上がってくる愛国心は、理屈ではなく祖国の美しい国柄に触れたときに初めて生まれてくるものだと思います。とくに私を含め戦後世代はかつての美しい日本を経験してませんし、今の子供たちはなおさらでしょう。そこにさらなる展開があるように思います。
随分前に、熊本で国体が開催されたときに天皇・皇后両陛下がご来県され、提灯行列がありました。たまたま私も参加させて戴いたのですが、両陛下を歓迎申し上げて提灯を手に万歳をいつまでも叫ぶ国民と、ホテルの窓から提灯を振られながらお応えになられる両陛下の真心で結ばれたひとときは、まさに神話の世界の再現で美しい日本の国柄を体感した瞬間でした。
こんな体験をすれば、何も学んでこなかった子供たちも自然に満たされた愛国の情が湧き、国旗・国歌に誇りを持てると感じました。
日本の歴史・伝統・文化はまさに皇室にあると思っています。そこに花咲いた美しい国柄の歴史に触れれば、自ずと教育再生はなされると思います。番組を聞かせて戴きながらそんなことを思いました。学校現場のお話や若い方のお話もとても興味深く為になりました。
ありがとうございました。
No.62
[日曜討論の皆様へ]
[いつも聞いている人より]
毎日曜日、国のため、わが日本国民のために休日返上でラジオ出演されありがとうございます。
私は毎年台湾へ行ってますが、戦後(1945年以後)の台湾教育は台湾のことは一切教えず支那大陸のことだけを教えたということです。
ですから台湾人でありながら成績が良ければ良いほど、万里の長城の長さとか、造られた年代であるとか、その時の皇帝とかを暗誦できたそうです。
逆に自分を生み育んでくれた台湾については全くといっていいほど無知になっていったそうです。
そういう中に風穴を開けてくれたのが李登輝さんであったのです。彼は従来の大陸中心の教科内容を是正し、「認識臺灣(台湾)」という教科書を作り正しく地元のことを子供たちに教えていくことにしました。
同様に我が国・日本でも戦後の教育は誰も行ってもいない「ソビエト連邦共和国」のコルホーズとかソホーズとかを、はたまた○○コンビナートとかを暗記させられたものです。
太宰府天満宮の境内に生まれ育ちながら小学校・中学校・高等学校でお宮の沿革については決っして教えられないのが実情です。
そういう意味でこの番組は台湾の李登輝さんの例ではありませんが「認識日本」の役割を担ってくれています。
新しい教育基本法はこの路線を新設し、邁進していくものであってほしいと願っています。
No.63
[出水市 髙田俊秀より]
昨年7月以来ケガの連続で入退院を繰り返しております。しかもその部位は全部が沖縄戦当時負傷した部位と同じでした。
これは戦没将兵の御霊達が仏陀の里を駆け下り、何かを訴えられているのではないかと思っておりました。はからずもうち3回は沖縄旅行中のケガで、那覇市立病院に長期入院したことで、沖縄戦が現在どのように語られているかを知る結果となりました。
グータラ政治家が11万人集会に圧倒されたことによって、日教組が勢いづいて沖縄戦の様相を大きくゆがめて、幼児教育の絵本にまで手を出している事実を知りました。
食料を奪った
住民を壕から追い出した
自決を強制した
ウソも程々にセイと言いたいです。
真実を知る戦争体験者は高齢で記憶がウスレテいるのをよいことにして、新聞も偏向していて、1月14日の新聞には「悪の集団日本兵」と書いてあったり、いつかの琉球新報には真栄平において日本軍による住民虐殺などと書いておりました。真栄平にいた私はそのようなことはなかったと断言したいのです。
新聞社に行って担当記者に聞いたら、糸満市史に書いてあるからそれを引用しただけだとスズしい顔で答える。全く取材していないのです。そのほか本の作者に、あれは違うといっても小説として書いたのだから、アナタから文句を言われる筋合いはない、と、これまた何とかなりませんか。
No.64