中国の核の威しに日本が屈しないためには②
第5回 9月28日放送
中国の核の威しに日本が屈しないためには②
出演者
金澤明夫/
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[スタイルFM様へ]
[戦うラジオ、日曜討論、応援していますより]
戦後の日本は「全て、穏便にすませよう」という、戦う事をパスする姿勢に貫かれていると思います。小林さんが、自殺国家と言われていましたが、大事なものを守らなければならない時には、敢然と立ち向かう気概をとりもどさないといけないと思います。中国なんかに負けてたまるか。
No.82
[日曜討論の皆様へ]
[いつも聞いている人より]
今日もわが国の国益のために貴重な休日を捧げて下さっている姿に敬意を表します。
さて、本日のテーマであります「核武装」の件ですが、わが国は直ちに着手し、世界の常識の仲間入りをすべきだと思います。昭和20年に広島と長崎に原爆を投下したアメリカは、日本が核兵器を保有してなかったから報復を心配せずに安心して日本人を殺せたのです。仁科(にしな)教授の研究がもっと早く成果を出していたら(=東北大学で原爆開発を進めていた)広島と長崎の30万人の民間人は殺されずに済んだと思います。
かつてイギリスのサッチャー首相は核兵器を保有しないと日本のようになるぞ、といってNATOの核配備を実行しています。しかし、こういったことは現在の日本では論議さえできない雰囲気が作られつつあります。朝日新聞や岩波書店に代表される大手マスコミやNHKやKBC等の大手メディア、そして日教組・自治労・官公労やいわゆる「進歩的文化人」と称する諸勢力のたゆまざる工作の結果作られた昨今の雰囲気をくつがえすには地道ではありますが、このような番組の林立しかありません。
福岡の世論は私たち福岡の人がまずは自助努力しなければ構築できようはずがありません。その自助努力の先駆けとして本日こうして国家国民、公のために出演して下さる皆様には後光が感じられます。
No.83
[未来図「東海省」と「日本自治区」]
[宇美ゆかばより]
現在、中華人民共和国のインターネットを中心に出回っている「2050年」の未来地図を紹介します。インターネット上には次にような説明があります。
「オリジナルは中国語ですが、日本語に翻訳したものが日本のインターネット上にも出回り始めています。また、この地図のオリジナルは東側がもう少し長くなっています。そして、驚いたことに、支那の国境は、日本とハワイの間に引かれています。」
この地図が中国共産党が作ったものかどうか、真義のほどは定かではないようですが、中国のインターネット上で広まっているということ自体、若い世代の中国人に攻撃的なナショナリズムが蔓延している証しですから、いかに中国に対して好意的な日本人でも脅威を感じざるをえないでしょう。
No.84