被災地復興への祈りの軌跡①
第2回 10月19日放送
被災地復興への祈りの軌跡①
出演者
香月洋一/佐々木晶・諫山仁美・小野香美/中実柚菜/小野実里
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[日曜討論様へ]
[いつも応援しているリスナーより]
いつも楽しみに聴かせて戴いてます。
本日は今上天皇のお話ですが、初々しい学生の方々が天皇様の事を、自らの体験を踏まえてのお話ですので大変新鮮に聴かせてもらいました。被災地へ二週間後にかけつけられた天皇様の御姿に、どれだけ現地の国民の方々は、励まされたことでしょう。天皇様の御姿と御言葉に、こわされた心がきっといやされ、地域再建への大きな力となった事でしょう。素晴らしい放送ありがとうございました。たくさんの方に聴いてほしい内容ですね。
No.87
[日曜討論の皆様]
[いつも聞いている人より]
天高く馬肥ゆる秋と言われる最高の秋晴れの10月19日、ニッポン晴れの本日、わが国のために休日を捧げてくださる姿にいつも頭が下がります。
さて、天皇陛下のことをテーマに進められてシリーズを展開されていますが、民間の番組で日曜のゴールデンタイムにこうした試みをしている局はないと思います。
江藤淳氏の「閉ざされた言語空間」の中に書いてあることですが、大東亜戦争敗戦後、わが国に進駐したアメリカ軍は報道検閲官を募集するにあたっての採用試験で、天皇陛下や皇室に関する報道では「真実を報道する」や「いい事を報道する」と書いた人を不採用にし、「悪いことだけを報道する」と回答した人を採用したそうです。
そしてこれは当時開局を許された全ての報道機関で徹底されたとのことです。いわば、その当時満点をとって採用された人が戦後のマスメディアの大先輩や管理職・はたまた経営陣として君臨できたわけです。そういう人々の系譜が現在のマスコミの人脈に色濃く反映されているため、天皇皇后両陛下や皇室のことを肯定的に報道する局や番組が少ないのだと思います。その中で異彩を放つこの日曜討論が一地方の番組でありながら、日本人共通の公論として堂々と放送されていることにわが国の明るい未来を確信しています。
No.88
[日曜討論]
[中央区 ちゃお☆より]
さまざまなエピソードを伺いながら、きょうも自宅で仕事をしています。
難しいことは解りませんが、両陛下はわたしにとって、“日本のお父様お母様”という感じがします。両親を早くに亡くした私にとって、様々なお姿やお言葉が、どれほど安心感を与えてくださったことか!!わが子なぞは、どんなに説明しても「皇室は必要ないでしょう?」と悲しいことを口走ります。(昨今の学校教育のせいでしょうか??)
両陛下は、常に国民の穏やかな幸せを望んであると思います。そのお気持ちだけでも、子供たちにしっかりと伝えていく姿勢が少し足りないように思えます。やぱり…“日本のお父様お母様”なんですよね!
No.89