玄海島の復興と御慰問
第5回 11月9日放送
玄海島の復興と御慰問
出演者
小菅亥三郎/川畑孝志・平田無為・諫山仁美/中実柚菜/小野実里
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[日曜討論様へ]
[いつも愛聴していているリスナーより]
本日は玄界島の特集ということで、実は私も思うところがあって島に渡ったことがありましたので、耳をすまして聴かせていただいておりました。本当に地震の折には、家族親族が引き裂かれるような事態にもなり大変だったことが、偲ばれました。
私が以前読んだ記事では、島の大人たちにとって何が一番つらく寂しかったかというと、震災で子供たちが島を避難したため、島から子供たちのはしゃぎ遊ぶ声が聞こえなくなったことだそうです。それを聞いていたので島に着いたときに始めに感じたのは、とても静かな中に3、4人の子供たちが遊びまわる声が聞こえてきたことです。その時に島の大人たちは、この声を守るために復興に、仕事に尽力されていたのではないかなあと感じられました。
私が訪れた時も、実はアポイントなしで公民館にたずねると自宅におられた上田会長に電話していただき「わかった。すぐ行く」と早速駆けつけて下さいました。そして写真や解説パンフで懇切丁寧にお話し下さいました。公民館ではコーヒーまで御馳走になり、島の方々の温かいおもてなしに感激しました。
玄界島に上がりて
島内の静けき中を歩み行けば楽しげに聞こゆる子らの声かも
「どこに行くの?」と澄みし瞳で吾に問ふあどけなき子の可愛かりけり
上田自治会長にお頼みして
電話にてお願ひすれば「すぐ行く」と二つ返事で向かわれたまふ
No.93
[スタイルFM日曜討論様へ]
[福岡のいちリスナーより]
夕方になると漁(りょう)から帰ってきた父ちゃんを、母ちゃんと子供で優しく迎えるというお話にはジーンとくるものがありました。今都会でどんな日常の心温まるシーンがあるでしょうか。
夕されば海に出(い)でたる父親(てておや)を
母子(ははこ)は岸で温かく待つ
No.94
[日曜討論様へ]
[日本が本当に大好きな者より]
インターネットで拝見しています。
学生さんたちが、福岡西方沖地震被害者ご慰問の天皇陛下、皇后陛下の行幸啓のお話しをしてくれていますが、両陛下が国民の身の上を案じられていることが伝わってきて、私の中に熱いものがこみ上げてきました。日本人にとって特別のお方に直接、親しく声をかけていただくことがどれほどありがたいものなのか改めて感じました。そのことが、福岡市長の心にも通じたのだと思います。
昨今はマスコミ特にNHKは天皇陛下はじめ皇室の方々に対して敬語の使い方が全くけしからん有り様ですが、そのようなマスコミ関係者には、今日の放送をぜひ聞かせたいものです。本日は有意義なお話本当に有難うございました。
日曜討論の皆様の益々のご活躍を期待しております。
No.95
[不思議な神意を感じます]
[北九州松五郎より]
山古志村の「山」と玄海町の「海」の取り合わせは偶然ではないと思います。神意を感じます。
No.96