なぜ亡国法案が生まれるのか
第1回 2月7日放送
なぜ亡国法案が生まれるのか
出演者
小菅亥三郎/吉田重治/中実柚菜/川畑孝志
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[日本国体は守りたい]
[日曜討論、チャンネル桜、産經新聞のみの視聴者より]
おはようございます。いつも御指導ありがとうございます。
国体破壊法案上程阻止の為には何か行動できないものかと考えています。小さい行動が波になるようでないと可決される確率が非常に高いと思っています。
2月2日の日比谷公会堂での全国大会をうけて福岡市でも抗議行動が必要でしょう。お隣の佐賀県議会でも反対決議をされた由、報道されています。福岡県議会、市町村議会へもアピールしなければと考える次第です。日曜討論のファンも立ち上がりたいと思っている人は多いと思います。
2月11日の福岡国際会議場での式典に、一人でも多くの市民が参集され、それが報道されれば為政者への抗議声明になるでありましょう。日曜討論の力をみせつけたいですね。
No.200
[大学入試センター試験にも「反日工作」]
[宇美ゆかばより]
本日も有意義な討論、ありがとうございます。
先日行われた「大学入試センター試験」の現代社会の試験問題にはたいへん問題のある記述がありました。こうやって受験生が洗脳されていくのですね。問題を作成した人物は出題・解答の根拠を示すべきでしょう。
【平成22/1/16実施大学入試センター試験「現代社会」の問題に重大な「誤り」】
第1問―問3―選択肢3
「最高裁判所は、外国人のうち永住者等に対して、地方選挙の選挙権を法律で付与す
ることは、憲法上禁止されていないとしている。」
→なんと解答は、この選択肢3は「正しい」としています。
※大学入試センターのコメント
「試験問題は教科書を基礎として出題している」(この設問については)「多くの『現代社
会』の教科書で言及されている、この最高裁判決を、選択肢の一つとして取り上げた」
(参考)最高裁判決に傍論をつけた張本人、園部逸夫とはこういう人物です。
園部逸夫
「在日の人たちの中には、戦争中に強制連行され、帰りたくても祖国に帰れない人が大勢いる。帰化すればいいという人もいるが、無理やり日本に連れてこられた人たちには厳しい言葉である。私は判決の結論には賛成であったが、自らの体験から身につまされるものがあり、一言書かざるをえなかった」(朝日新聞/平成11年6月24日付)
No.201
[日曜討論宛]
[osamuより]
お早うございます。日曜討論の皆様へ北海道のネット視聴者です。
国会中継を見ましたが、閣僚席に鎮座している顔ぶれをみると気分が悪くなります。今こそ日本人は総力を結集して国会に日本人としての政府を立ち上げなければならないと思います。抗議デモでも参加しようと言う気持ちでいっぱいでございます。
No.202
[小菅様]
[大手門松本一夫より]
本日の日曜討論お疲れ様でした。
ところどころラジオを聞いていましたが、出たり入ったりしていましたので、今録音したテープを聞いています。
午前中、私のウォーキングコースの舞鶴公園を歩いてきました。梅園の梅が見頃です。香っています。ご存知かもしれませんが、ご一報まで。昨年、梅園のあたりで、お会いしたものですから。
No.203
[建国記念日と「偏向番組」]
[宇美ゆかばより]
お早うございます。
平成22年の紀元節も、「建国記念の日」の意義を伝えるような報道や番組は「皆無」であった一方で、毎年、「建国記念の日」に全国で放送されている「民教協スペシャル」という番組が、今年もあえて「建国記念の日」にこのような内容で放送されたことは誠に腹立たしい限りです。全国では2月11日に放送されましたが、福岡のRKBのみが2月13日の放送でした。
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第24回民教協スペシャル「少年たちは戦場へ送られた」(信越放送制作)
65年前、満州に送られた15歳の少年たちと悲運の教師。そこには過酷な運命が待っていた!老齢となったかつての少年達が始めて語る知られざる戦争の真実
【番組の内容】
1944年、大きな夢を抱いて戦地の満州(現、中国東北部)へ渡った少年たち、満蒙開拓青少年義勇軍。長野県北部を中心に集められ、中隊長を務めた教師の頓所好文さんの名前を取って“頓所中隊”と呼ばれた200人のほとんどは、国民学校を卒業したばかりの14、15歳の少年だった。満州へ渡った彼らは開拓団として独立するための訓練にいそしむが、45年8月にソ連軍が満州に侵攻。一行は決死の逃避行と苛酷な収容所生活を強いられ、多くの仲間が命を落とした。2009年夏、生還した仲間が亡き友への最期の慰霊として中国を訪れ、ロシア国境から北朝鮮との国境に近い延吉までの軌跡をたどる。また頓所さんの長女が、消息不明の父の手掛かりを求めて始めて中国へ渡る。
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この番組の「性格」は番組サイトにある、「制作者から」というメッセージが如実に表していると思います。
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【制作者から】
反戦のメッセージを伝える
反戦のメッセージを未来に渡って継いでいく
狂気の歴史を検証したい
日本では、世界にも類を見ない国家による残虐な行為が起きました。満蒙開拓青少年義勇軍です。
今も戦争への道を閉ざしていない日本
教育が戦争に果たす役割の大きさと罪深さ
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まるで、「日教組」のような文句が続くありさまです。「世界にも類を見ない国家による残虐な行為」とは、原爆投下や市民を対象にした無差別爆撃・空襲のことでしょう。満州で現地の老人にインタビューしていますが、言論の自由のない、「反日共産党独裁体制下」に生きる「人民」が、テレビカメラのまえでどれほどの「真実」を語れるのでしょうか。証言に対する「検証」は、一切ありません。
「建国記念の日」にあえて、このような番組を「ぶつける」ところに「政治的、反日的、自虐史観的な意図」が見え隠れしていて、憤りと嫌悪感を禁じ得ない番組でした。
追伸:紀元節に我が家の周辺をまわってみましたが、国旗を揚げているお宅を1軒も見ることができませんでした。残念なことです。各市町村の「成人式」で、新成人に「国旗セット」を贈っていただきたいものです。
(参考)
「財団法人民間放送教育協会」
略称「民教協」。昭和42年設立の教育番組の制作団体。日本教育テレビ(現・テレビ朝日)を中心に系列局の枠組みにとらわれずに各地の民間放送局が協力して、テレビ・ラジオ番組の制作に参加している。もともとは、日本教育テレビが開局当初行っていた学校放送のネットワークが始まりである。
「満蒙開拓青少年義勇軍」
満州への入植は、戦況の悪化により昭和17年以降は成人男性の入植が困難となり、15歳から18歳ほどの少年で組織された「満蒙開拓青少年義勇軍」が主軸となった。軍事的観点から、主にソ連国境に近い満州北部が入植先に選ばれた。
No.204