台湾は日本の生命線
第6回 4月11日放送
台湾は日本の生命線
出演者
小菅亥三郎/田中道夫・古賀誠・金澤明夫/中実柚菜/梶栗勝敏・小野実里
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[StyleFM日曜討論の皆様]
[さくらより]
素敵な響きわたる鈴のような声で始まる日曜等論楽しみにしております。
毎回日本国内外の時勢、状況又世論に応じて放送され、深い感銘を受けております。
日本国を守る為、そして台湾友好を深めるため世界にメッセージを送りつづけて下さい。“正しいものは生きる”
放送を聞いてはやく台湾に行きたくなりました。ありがとうございました。
No.228
[鳩山演説とその仕掛け人]
[宇美ゆかばより]
本日も有意義な放送をお送りいただき、有難うございます。
「命を守りたい」を24回も絶叫した、あの鳩山施政方針演説はご記憶に新しいと思いますが、この演説の草稿を書いたのが、昨年10月に「内閣官房参与」に任命された劇作家・演出家の「平田オリザ」という人物です。昭和37年生まれで、大阪大学の教授も務めています。
インターネットのメールマガジンには、あるシンポジウムで次のような発言をした人物として紹介されています。
『10月以来(政権に)関わってきて、鳩山さんとも話しをしているのは、やはり21世紀っていうのは、近代国家をどういう風に解体していくか、っていう100年になる。しかし、政治家は国家を扱っているわけですから、国家を解体する、なんていうのは、おやけにしかなかなか言えないわけで、選挙に負けない範囲で、どういう風に表現していくのか、ってことが、僕の立場。』
この平田オリザという人は、平成21年11月3日付けの毎日新聞に、首相のあの所信演説を書いて、演説の演出まで行った人物として紹介されています。
「日本列島は、日本人だけのものではない」と言う鳩山首相の思想に影響を受けている人物が、「内閣官房参与」として政府中枢の政策意思決定過程にかかわっているというのはたいへん恐ろしいことです。
「移民受け入れ」という政策の本質は、安い労働力を調達したいだけの経済界の利益と、国家解体をもくろむ左翼勢力の野望を、「国際化」という美名で覆い隠したものにすぎないと思います。
No.229