子供の幸福と家庭・母親の役割
第6回 8月15日放送
子供の幸福と家庭・母親の役割
出演者
香月洋一/鬼木誠・山口貴容子・北田智子/中実柚菜/小野実里
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[日曜討論の皆さま]
[福岡市お母さんを応援する者より]
おはようございます。いつもありがとうございます。
西日本新聞だったかと思いますが、つい数日前、子育て中のお母さんに「子どもに虐待をしたと思うか」というアンケートをした結果が出ていました。福岡に住む人達に向けたアンケートです。子どもに虐待のようなことをしたと思う、と答えた人は半数を上回りました。子どもにわざとごはんを与えないというネグレクトというのが多数あったのに驚きました。
今の政府は配偶者控除の廃止や、子ども手当てなど、税制上でも「家族」より「個人」という考えで政策をすすめようとしています。しかも、夫婦別姓を男女共同参画の中ですすめ、母親を一個人にしようとしています。また、男女共同参画は母親が子育てをするよりも労働者として外に出て働くことを支援するものであり、ますます家庭の中の子育てがしにくい状況を作り出そうとしています。
今こそ、家庭で子育てするお母さんを支援し、子育て中のお母さんが大家族の中で、おばあちゃんおじいちゃんの助けを借りて、安心して子育てできるようにしなければならないと思います。また、お母さんが子育てのことを話せる仲間づくりも必要です。
子供はどんなお母さんであっても必ずお母さんを求めます。母親であるお母さんが安心して子育てすることを楽しめる環境づくりを政治は目指していくことが、子供の未来のために、お母さんのために必要です。子供の本質、お母さんを求めるという本質を忘れないで、私達はこれからのことを考えていくことが必要だと思います。
No.287
[日曜討論のみなさま]
[中央区在住40代女性より]
体罰について、私も同じような考えを持っています。
たまたま昨日見た倉本聡(作)のTVドラマに大東亜戦争で命を散らした英霊が、現在の日本に降りてきて、自分の、病院で寝たきりのお母さんを放ったらかしにして全てを病院任せにしている甥を殴るシーンがありました。殴られたことのない甥は「目が覚めたような気がする」と感謝していました。また殴ったおじは、「殴られたことがないなんて可哀想だなぁ。お前も痛かっただろうが、俺の手も痛かった。今、この痛みを自分で感じたくなくて殴らない奴ばかりになってしまったんだな。」と言っていました。自分が傷つきたくなくて、相手のために殴ることができない社会は不自然な社会だと思います。みなさんが言われるように、心あれば必要な体罰はあると思います。
また、昨日日韓併合100年ということで、NHKで日本と韓国の若者が集まって討論をしていました。韓国人は韓国の立場にのっとり、歴史教育(韓国の言い分たっぷり)を受けて、日本の不誠実さを延々と述べました。一方、日本人は、日本の立場にのっとった歴史教育を受けた人はあまりいなくて、韓国人をなだめる感じでした。日本では公教育で日本の立場にのっとった歴史教育をなされていないように思えます。そういう子供たちは自分の国・日本に誇りは持てないと思います。
今日の放送の冒頭で香月さんが述べてくださった、正しい日韓の歴史をもっと大々的に子供に教えるべきだと思いました。正しい歴史教育を受けていない子供が、偏った人権教育を受けると、そのまま受けとり外国人参政権賛成と言ってしまうのだと思います。歴史教育はとても大切だと今、改めて思います。
No.288
[日曜討論の皆さま]
[いちリスナーより]
いつも興味深く聴いています。
私は40代です.知らず知らずのうちに“日教組教育”を受けてきました。でも最近まで“日教組教育”を受けていたこと事態、気付いていませんでした。入学式や卒業式に「国旗」を掲揚し、「国歌」を歌っていたのかすら覚えていません。それがあったか無かったかさえ、興味を持たさせないように刷り込みされていたのだと思います。
いくらこれが「日教組教育の賜物」だと言っても、私たち世代はわかってくれない人が多く、「自分はそんなの(日教組教育は)受けていない」と言われます。私たち親の世代には、このように気付かれないように、脈々と日教組教育が刷り込まれているようです。
No.289
[スタイルFM御中]
[福岡 主婦 50代より]
戦後65年経過した今も、日韓基本条約で解決済みの謝罪及び賠償問題について、事ある毎に頭を下げ続ける日本の政治家に対して、日本国民として苛立ちを覚えます。一体、いつまでこの様な卑屈な態度を取り続けるのでしょうか? 韓国の人達に対して「申し訳なかった。」と何十回と言ったところで、日本に対して「許せない」という感情はいつまでも続くと思います。むしろ日本国が謝罪すればする程、その賠償要求は高じると思います。
日本には昔から「水に流す。」という文化があります。日本は一度ならずも二度までも原爆を落としたアメリカに対して、謝罪をして欲しい、賠償して欲しいと要求したことがありますか? 戦争とはそれぞれの国の立場で、正当性の基準が異なることは当たりまえのことです。終わった事をいつまでも言い続ける。「許せない」という思いをずっと持ち続けること、これが続く限り戦争はこの世界からなくならないと思います。
人間は決して間違いを犯さない、完全な人間ばかりではありません。歴史をひもとき、何故その様な事になったのかきちんと検証することは必要ですが、「申し訳なかった、悪かった。」ばかりの自虐史観を植えつける様な平和教育は危険だと思います。
未来を担う子供達には、日本人としての誇りや愛国心を持てるような教育を切に望みます。
No.290
[終戦記念日]
[8月15日の天使より]
十五日、終戦記念日
日本では戦没者の追悼慰霊祭が行われています。
殉職された方々のおかげで今の平和があり、生活があると思います。大いなる感謝を持って生きて行こうと思います。
一市民の私ですが、やっと去年靖國神社に参拝することができました。日本の代表、総理大臣菅さんは靖國神社に参拝するのは当然だと思っております。
No.291
[こんにちは]
[元・適応指導教室指導員より]
私は不登校の小学生・中学生を学校に復帰させる公共の施設で働いていました。子供たちと接するなかで感じることは「子供たちはお母さんから愛されたいのだな」ということです。これは指導に携わる人たちの共通の認識です。
もっと、お母さんの役割の大切さ、お母さんが母親であることの偉大性を、みんなが理解していかなくてはならないと思います。お母さんは、子供を育て社会に送りだすという一番大切な社会貢献をする役割を担っています。これこそが究極の社会参加だと思うし、これが本当の男女共同参画だと思います。
不登校の子供たちの心の声を聞く専門家の意見を、鬼木様、ぜひ県議会に反映させて下さい。これ以上間違った方向に日本が行かないように、福岡県から発信して下さい。
日本の子供の未来を守る会の北田さん、頑張って下さい。
教育研究会未来の山口さん、日本の子供たちの教育を何も知らないお母さん方に広めて下さい。
パーソナリティーの香月さん、これからもよい放送をお願いします。私も私のやれることをしていきます。
みんなで力を合わせて、日本の子供の未来を守りましょう。
No.292
[日曜討論さま]
[いちリスナーより]
いつも楽しみに聴かせていただいています。
先ほど「体罰」のお話がありましたが、愛のムチである「体罰」は大賛成です。感情に任せた「体罰」には反対ですが、昨日、中学校卒業以来の同窓会があり、そこで出たのは「怖かった先生」の話が大半でした。逆に「優しかった先生」の話は出たとしても、あまり深まることがなく「こんな先生もいたよね」程度で終ってしまいました。
逆に「怖かった先生」は、「あんなことで、怒られたね」「こんなことで叩かれたね」など話が膨らみ、最終的には「あんなこと、母ちゃんにバレたら、先生以上に、がられたもんね」と言って、笑い話になっていました。
当時は、悪いことをしたら、学校で怒られ、家でも怒られるのが当たり前でした。(いけないことですが、)そのスリルを味わうため、あの手この手でいたずらを考え、如何にバレないかを思考錯誤していました。その先生との駆け引きが楽しかったのを覚えています。たまに度を越すこともありましたが、その時は全身で、真剣に怒ってくれる先生の姿がありました。だからこそ、何十年経っても、思い出話の中心になるのだと思います。
何時から、大人は子供を怒れなくなったのでしょうか。子供のためには、「愛のムチ」は絶対必要です。これが出来る世の中に戻すために、まず福岡からです。
鬼木先生、頑張ってください。応援しています。
No.293
[FMスタイル御中]
[筑前町 50代主婦より]
先程、鬼木先生がおっしゃられた事に同感です!
今こそ、自民党は保守政党として真の保守政党たるべきだと思います。政権与党にいる時に言えなかったこと。今こそしっかりと声を上げて頂きたいと思います。そうしない限り、自民党の政権与党への復活はありません。このまま、民主党政権を続けさせる訳にはいかないのです。
日本を守る為、否、日本の子供の未来を守る為にも、自民党の先生方に立ち上がって頂きたいと思います。
若いパワーのある鬼木先生、どうか頑張って下さい! 応援しています。
No.294