日本人の生活習慣病
第6回 9月24日放送
日本人の生活習慣病
出演者
田口俊哉/木下修・廣瀬知晴・福田章枝/中実柚菜/なし
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[日曜討論の皆様へ]
[いつも視聴している人より]
今日でこのシリーズも完結ですが、序章の終わりということで第2章、第3章を期待しています。平成15年10月から開始されたこの番組ですが、本日が満14年目の最終日、次回が満15年目の第1回目ということで今回も次回も節目の放送と言っていいと思います。
しかし、今回のシリーズは実に考えさせられる内容でした。それも万民にとって関心を持たざるを得ない食品や薬品や子育てといった課題に真っ向から挑む堂々たるものでした。これこそ「一般の人」が立派な「コメンテーター」になれるシリーズだったと思います。国の将来を担う未来の国民を現在の親たちは授かり、預かっていますが、では「祖先から授かり」「陛下から預かっている」と言う自覚がどれだけあるか、の問題のような気がします。結局は「教育の問題」になるのです。
72年前の今月2日、昭和20年の事ですがわが国はミズーリ号艦上で降伏文書に署名しました。以後、昭和27年4月28日にわが国を占領統治したGHQ(占領軍総司令部=実質はアメリカ軍)は米国に引き上げますが、7年弱の軍事占領下で自らの「代理人政府」の出来栄えの良さに満足したからでしょう。
私たち現代に責任を持ち、未来への階段を残しておかなければならない世代の責務は長く続いてきた「代理人の政府」を改め「原日本人の政府」に変えていくことです。どんなに時間がかかり、年月がかかろうと、この道以外に日本人の未来はないと思います。そしてその道筋を公開し、示していく座標軸はスタジオ日本だと思います。
本日の出演者の皆さんのお陰で14年を締めくくることができました。3,695人の皆様のおかげで731回が完結しました。これでスタジオ日本は、ますます「あってもらわないと困る番組」になりました。本日は誠に有り難うござい
No.517