国学の国家意識~湯浅常山と谷川士清
第3回 1月28日放送
国学の国家意識~湯浅常山と谷川士清
出演者
高橋幸久/富原浩・平尾文洋/中実柚菜/なし
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[御出演者の皆様、スタッフの皆様]
[カルロスより]
おはようございます。
本日も日曜日の早朝から番組出演お疲れ様です。しかも富原さんは沖縄からですね。公のため、日本のために行動される、祖国を思う誠心に感動いたします。
本日は『江戸時から明治の国学者』3回目ですね。我が国、日本は神武天皇から今上天皇まで125代、そして今年2,678年を迎えております。これは、人類史上奇蹟的な事だと考えています。そのベースには、まさしく古事記、万葉集などの研究に人生を費やした国学者達の存在があります。今の教育に最も欠落している物ではないでしょうか。また勉強させて頂きます。皆様沢山勉強されており、素晴らしいです。これからも応援していきます。
No.533
[スタジオ日本に出演の皆様へ]
[いつも聴いている人より]
日本全国を半世紀ぶりともいえる大寒波が襲う中、本日の日曜日に公(おおやけ)のために公論・正論を発していただき頼もしく思います。
現在のシリーズはわが国をわが国たらしめた古学、日本学ですが、非常に大切なものです。かつての台湾、といっても蒋介石の國民党時代の事ですが、すべての教科は支那大陸中心のことを教えられて、地元台湾の事は全く除外されていたと言うことです。そのため勉強すればするほど、そして周囲から優秀と評価を受ければ受けるほど、それはますます「支那人化」したということを意味したそうです。
わが国の儒学・漢学・蘭学等もこれと一緒でなかなかわが国本来の姿にアプローチするには不適格です。むしろそれらは探求すべきと言うより、むしろ素材とすべきものだったのです。
かつての時代も「日本人講座」を求める健全な気風があったのだと親近感を持って聴いています。
No.534