意図的人口削減
第1回 8月26日放送
意図的人口削減
出演者
田口俊哉/原田泰宏・木下修・廣瀬知晴/中実柚菜/なし
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[日曜討論ご出演の皆様へ]
[いつも視聴している人より]
本日も国家・国民の未来を担ってスタジオに出演し声を発してくださり感謝いたします。
さて、国家とはなんぞや、と問われた時、何と答えるでしょうか。
答えは①領土、②国民、そして③主権です。
日本を占領した米軍の狙いはこの3つから日本人の関心を徹底してそらしていくことでした。人口削減はその一環でした。
本日放送されている内容は当時の悪魔的政策を白日のもとに暴いていくことで、こんなに生産的な試みはありません。
戦後の日本の「出自」を冷静に見つめることで現在の規範がたかだか70年程度の歴史と伝統しかないんだ、ということを知らせることで軌道修正に向かって道を拓くことになるからです。
明治の「国づくり」を基本に考えるとこれほどの「国こわし」が行われた歴史が実際あったのかが信じられないくらいです。
戦後の日本で成功し名声を手中にした人で占領軍の忠実な手先となって背信行為を働いた人は一体誰なんでしょうか。「背徳者人名辞典」の執筆が期待される所以です。
台湾の蔡英文総統は昭和22年(1947年)の2.28事件の真相の究明を宣言し、それに向けて専門チームを編成した事は本当は命がけの決意がないと出来ないことです。だからきちんと「遺書」をしたためて声明を出したと思います。
つまり、国の出自にまつわる真相を正しく把握することなしには現在の矛盾を解決できないからです。
それゆえ皆様のされている行為ほど貴く気高いことはありません。それは明治以来縁遠くなってしまった国民国家再興の手ほどきを豊富に提供し続けてくれるからです。期待しています。
No.555