生きている言葉は変化していく
第5回 11月4日放送
生きている言葉は変化していく
出演者
原田泰宏/奈田明憲・田口俊哉・坂本美里/中実柚菜/なし
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[日曜討論ご出演の皆様へ]
[いつも聞いている人より]
本日も国民、臣民としての使命を果たすため、スタジオに出演され公論を発して下さりありがとうございます。
冒頭に貴乃花の問題が話されましたが、神事である「相撲」の話だけに心が痛みます。しかし本当は「野球」の方こそ沢山の不祥事がありながらマスコミは報道しません。それは丁度、台湾の事故は報道するが支那・中共の事故は知らせないのと似ています。台湾・宜蘭の鉄道事故はあれだけ反復報道しながら、支那・中共のバス事故はほんの一瞬報道しただけです。また年間で1000人以上が参加する暴動が20万件以上ありながらわが国のマスコミは年間に1回も報道しません。
野球と相撲の話から少しそれてしまいましたが、野球のブームは100%占領軍とマスコミが合作で創造した現象です。私は少年野球は別として、どうしてもプロ野球は好きになれません。理由は以下の通りです。
①裏切りのゲームであるということ、それもお金次第でお世話になった球団や監督、先輩や上司をいとも簡単に裏切るからです。拝金主義の象徴といっていいでしょう。「家族制度」や「家制度」の対極に位置しています。
② 17歳・ 18歳くらいの若者に何千万円とか何億円かを提示して勧誘する方法論です。これまた「お金」です。生身の身体をそのような法外な金額で身売りするやり方は何だか「奴隷市場」の競売のような気がしてなりません。本人は人格が否定され、商品として扱われていることに「恥ずかしめ」を感じていないことがこれに輪をかけています。
③チームが優勝したときに毎年繰り返される「バカ騒ぎ」です。お互いにビールを掛け合う愚行を恥じも外聞もなくやっていますが、マスコミはこれ見よがしに報道しています。いやしくもビールは食品です。およそ考えられない愚行・蛮行ではないでしょうか。
「相撲」はこんな形のリクルートはしませんし、部屋を飛び出して裏切ったりしません。また大吟醸や上にぎりなどをかけ合ったり投げ合ったりしません。千秋楽には国旗掲揚して国家を斉唱します。いずれが国民を作る行事でしょうか。子供でもわかることです。
No.562