明治維新に活かされた玉砕・岩屋烈士の畏怖
第2回 7月14日放送
明治維新に活かされた玉砕・岩屋烈士の畏怖
出演者
高橋幸久/田口俊哉・木下修・福田章枝/中実柚菜/なし
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[小さな勢力であろうと、金剛石(ダイヤモンド)でありたい]
[いつも視聴している人より]
日曜日のご出演、ありがとうございます。そして誠にお疲れ様です。
さて本日は岩屋城シリーズの第2回目ですが現在の日本において、このような「戦記もの」を公共の放送で発信している局があるでしょうか。いわゆる古の戦事は事実ですが、その事実に興味を抱き、故事を訪ね、その史実を発掘し、現代語に訳し、台本をおこし、時代考証をしながら作業を継続していかなければ、出演される皆様のための基礎資料でさえ出来ません。
加えて出演される方が志願し、その資料に目を通し、自分の言葉として発して下さらなければ視聴される皆様の心をうつことは出来ません。本日の皆様はこの役どころを見事にこなして下さっています。そしてかくなる熱意によって、戦死者は現代にスタジオに、社会に甦って下さるのではないでしょうか。
戦死者を鞭打つ行為が8月15日にむけて、これからクライマックスを迎えようとしていますが、この番組のように戦死者を顕彰する放送が沢山発信されることを願ってやみません。公の為に命を落とす行為の代表格が「戦死」ですので、これをおとしめる作風は結局のところは「公をおとしめる行為」に行き着きます。戦後74年間も戦死者を罵倒し続けてきた結果、どのような文化がはびこってしまったでしょうか。
このシリーズはかくなる亡国の文化を浄化する作用があると思います。どんなに少数であろうと、また小さな勢力であろうと、金剛石(ダイヤモンド)のように強力でありたいものです。ガラス細工の文化に対抗するには金剛石1個で十分です。(令和元年7月14日、岩屋城合戦開戦記念日に。)
(追伸)米軍は「太平洋戦争」を戦いましたが、日本が戦ったのは「大東亜戦争」です。これはとても大事なことですので、お間違いのないようにお願いいたします。
No.588
[戦後神道を残せた事]
[北九州の「お湯割り」より]
こんにちわ、この歳になるまで知らなかった事が多く、大変勉強になります。
終戦後の京城で、朝鮮神宮を米軍が焼き払うと言ったとき、宮司さんが米軍を説得し、ご神体を日本へ送り届けた後に日本人の手で神社を焼いたと聞いています。
敗戦後の占領下で日本の神道について米軍に説明し納得させた事は素晴らしい事だと思います。
No.592