時事問題/竹島問題を考える
特別篇 第1弾 平成17年3月20日放送
番組の趣旨
終戦60年を迎え、一つの節目の年を迎えました。人生で言えば本卦帰り、原点に立ち返って新たな出発をする年です。しかしこの年に今、大きな問題になっているものが二つあります。一つは竹島問題、もう一つは人権擁護法案の問題です。竹島問題は国家の主権が侵害されようとしている問題であり、人権擁護法案は外国籍の人々にわが国の国民が従属させられかねない、大変重大な問題です。この二つの問題について、本日は国家及び国民の幸福の立場から考えていきます。
〈参考〉■竹島に対する韓国の違法支配の現状(平成16年現在)
①昭和29年7月から警備員を常駐させ、現在は38人が常駐。宿舎、灯台、監視所、アンテナ等を設置。また一般住民3人が居住
②毎朝夕、テレビやラジオの全国放送で天気予報『独島地方のお天気』を行っている
③500t級船舶が利用できる接岸施設の建設[平成9年(1997)11月]
④有人灯台を完工[平成10年(1998)12月]
⑤郵便番号の付与、郵便ポストの設置[平成15年(2003)]
⑥「独島切手」の発行[平成16年(2004)]※北朝鮮も「独島切手」の発行[平成16年(2004)4月18日/朝鮮放送]
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