時事問題/自民党地方組織・議員総局長 衛藤晟一参議院議員に聞く 民主党が進める危険な法案と尖閣問題の行方
特別篇 第19弾 平成23年8月21日放送
番組の趣旨
民主党政権が発足し、鳩山内閣、菅内閣と2年が経過しましたが、その結果は惨憺たるものと言わざるを得ません。一度、やらしてみたら、と民主党に投票した有権者は今どう思っているか聞いてみたいものです。
私たちは民主党の左翼体質から、民主党政権は悪夢だ、と危惧していました。民主党が成立を意図していた夫婦別姓法、外国人地方参政権付与法、図書館法改正、人権擁護法は何としても阻止せねばならないと訴えてきましたが、民主党政権の予想以上の無能さによる政権運営の混乱からそれら売国四法案は出番が回って来ずにそのままとなっています。人権擁護法案については江田五月法相は次期通常国会で成立を図ると発言しており民主党政権が続く限りそれら悪法成立に対する警戒を緩めることは出来ません。
菅政権は8月末には退陣の予定ですが、菅政権の数々の無能さも驚くばかりでした。菅首相の破廉恥な政権しがみつきも醜悪そのものであり、国益毀損も甚だしいものであった、と言うしかありません。菅首相は在日韓国人からの政治献金受け取りと北朝鮮とつながりの深い政治団体への巨額の資金提供問題で内閣の命運も尽きたと思われたのですが、3月11日発生の東日本大震災により延命しました。しかし、ここでも菅内閣は、大震災と原発事故の対応の拙さ、復旧復興の遅れは被災地に大きな傷を残したままであり、又日本経済に大きなダメージを与えました。さらに菅首相の脱原発宣言は日本経済に更なる大きな負の後遺症を残しました。
民主党政権には只々国益を棄損することをしないことを祈るだけで一日も早い退陣を願うばかりですがしばらく民主党政権が続きます。8月末にも誕生する新しい民主党内閣に対しても厳しい監視と対応をしていかなければなりません。
そこで本日は、特別番組として、衛藤晟一参議院議員をお迎えして、民主党政権の問題点と今後の対応を語って頂きます。
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