時事問題/“百人斬り”は冤罪だ
特別篇 第2弾 平成17年5月29日放送
番組の趣旨
日本は戦後60年も経つのに東京裁判史観の呪縛から抜け出せず、その後遺症に苦しんでいます。
また一方、「日本が中国を侵略し極悪非道の限りをつくした」という中国の政治宣伝・情報戦略に足をすくわれ、南京大虐殺、731部隊、毒ガス不法投棄など謂れ無き汚名を被り続けています。
そして、昭和12年7月7日の盧溝橋事件に端を発する支那事変の戦闘の一つである南京攻略戦において、「百人斬り」という作り話の武勇伝が新聞記事となり、それを唯一の証拠として二人の将校が死刑になりました。その虚報と冤罪により遺族は計り知れない苦しみに見舞われ、日本の栄誉も損なわれ続けています。
平成15年、遺族はその汚名を雪ぐべく訴訟をおこし、多くの日本人がそれを支援しています。そのことを全国の人々に知って頂きたく今回の企画となりました。
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