この人に聞く~琉球新報・沖縄タイムスを正す会代表 我那覇真子氏
日本再発見・周年篇 第30弾 令和3年7月18日放送
番組の趣旨
戦後の国難とは何でしょうか。それは共産主義思想です。言葉を換えればウォールストリートの思想です。つまり、共産主義は大資本の思想なのです。しかし、日本人は「世の中はお金だけではない。物質だけではない」というDNAがずっと繋がっています。だから大東亜戦争の時、本能的に共産主義に反対しました。現在では、共産主義は、ただグローバリズムという衣を着ているだけなのです。そして、今やそのグローバリズムという妖怪は世界を徘徊しています。
これは、ユダヤ民族を解放するためのイデオロギーでした。ユダヤ民族は、離散して故郷以外の場所に住み、世界各地に散らばっています。そして彼らは行く先々で迫害されてきました。どうやって生き延びていくかが問題でした。そして、彼らには金融の力、ビジネスに頼るしかなかったのです。彼らのビジネスは、全世界が対象です。国民経済ではありません。グローバル思想はユダヤからきているのです。
ルソー以降の「解放思想」というものがありますが、これはユダヤ人を解放するということです。ただ、「ユダヤ民族を解放する」だけでは世界は乗ってこないので「虐げられた人々を解放する」という思想を作り上げたのです。つまり、ジェンダーフリー、フリーセックス、同性婚、人種差別、麻薬等々・・。既存の文化、秩序を破壊しようとしているのです。
世界がコロナ禍に怯える中、敗者が敗北を認めない前代見聞の大混乱に陥った、今回のアメリカ大統領選挙ですが、「それでもトランプを支持する人々」の強い思いとは一体何なのでしょうか。グローバル化の中で、社会の分断が深まり、なぜ世論調査が困難になったのでしょうか。
日本のテレビ、新聞、大手メディアは足並みを揃えて、アメリカのフェイク・ニュースを流し続けてきました。そして、今、彼らの背後に潜む巨大な組織が、目の前に露出しつつあります。
大統領選挙投票日前後のアメリカで、人々の声を聞き、選挙分析や今後の予測をレポートし、アメリカ大統領選の真実と、合衆国の動乱と分断を画策するディープ・ステイトについて、現在も徹底取材を継続し「今、アメリカで起きている本当のこと」を現地より発信し続けている我那覇真子氏です。
そこで今回は、「緊急報告!グローバリズムの罠~今、米国で起きているロシア革命、次は日本」というテーマで、祖国日本のために沖縄から、そして世界へと真実を伝えるべく敢然と立ち上がった我那覇真子氏をお迎えし、メディアが報じない「グローバリズムの罠」、そして「現在アメリカで進む共産革命」の実態を語っていただきます。
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