この人に聞く~前日本会議福岡副理事長 小菅亥三郎氏『日本会議福岡との訣別』
特別篇 第32弾 平成31年4月7日放送
番組の趣旨
平成10年10月10日の日本会議福岡設立に関わると共に役員のひとりとして、前身の「日本を守る福岡県民会議」から20年以上に亙り、地元福岡で国民運動に携わってきた氏は、今年、2月13日、日本会議福岡の副理事長を辞任しました。
日本会議福岡の看板行事ともいえる「日本の建国をお祝いする会」を平成11年2月11日以来牽引してきた氏の周辺に一体何が起ったのでしょうか。前日に何があったのでしょうか。軽微な事件に過ぎなかった「あの日のこと」をかくも丁寧にお化粧して「大事件」に仕立てあげた一部マスコミの報道(フレームアップ)は何が目的だったのでしょうか。
スタジオ日本日曜討論の番組を支える会と日本人講座による第5回特別講演会(平成31年3月2日開催、3月3日放送)の講師であるジャーナリストの山村明義先生の言葉ではありませんが、「マスコミの流す情報の7割はフェイク(嘘)ニュースです」を地でゆくものが「あの日のこと」を報ずる一部地元マスコミの姿でした。
氏は11日・12日と巷に氾濫するフレームアップ情報の中で、会の幹部会に出席し、会が主催する2月11日の建国記念行事に欠席せざるを得ず、主催者(責任者)の一員として当日の参加者にご迷惑をかけた旨を述べました。そして、席上退会を表明し、20年と4ヶ月余りに亙る会の活動に終止符を打ちました。
今回の放送では「国民運動のあるべき姿とは」、「組織とは」、「最も不可欠な戦いとは」、「わが国の歴史と子孫に責任をもつ生き方とは」等、多岐に亘ってお話をお伺いするとともに、何故「日本会議福岡との訣別」に踏み切ったのか、そして今後はどう展開を図るのか等を語っていただきたいと思います。
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