くにづくり問題/世界一日本に自信と誇りを

特別篇 第7弾 平成19年8月5日放送

番組の趣旨

 台湾の李登輝元総統は、かつて台湾を訪問した私ども日本会議の一行に対し、次のように意見を述べられました。「日本はアジアのリーダーになる資格を十分に持っている。力もあるし、精神ももっている。いまグローバリゼーションが盛んに言われているが、国の存在は無視できるものではない。むしろ国の存在は強く要求されており、国の良さが求められている。この中で良きリーダーシップが求められている。それはアメリカではない。日本だと、私は信じてやまない。その理由は、日本には武士道を基礎とした日本精神がある。世界的に見て道義の体系を持った国は日本だけである。」  わが国は国際社会に対して経済的な支援のみならず、わが国の精神文化や武士道のすぐれた哲学をもっていることを自覚し、それを通して道義国家を建設し、世界に貢献していくべきことを李登輝元総統は訴えられました。

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