韓国に不都合な真実
日本再発見・本篇第82弾 全6回 平成25年9月29日~11月3日放送
番組の趣旨
最近の韓国の外交、対外活動や韓国国内の動きを見ていると日本への悪意を示すことが次々と起こっています。
先日、韓国政府は東北8県の水産物輸入禁止を発表しましたが、東京招致に不利な情報を流すのが目的だと疑われても仕方のないものでした。丁度2020年オリンピック開催地決定の2日前という時期であり、またその8県の内にはそもそも海がなく韓国に水産物を輸出していない県も含まれていたり、さらに東北被災県の水産物は今はもう放射能の心配はなく只消費者心理を考慮して厳格な放射能検査をした全く安全なものしか販売されていないのに、さも問題あるかのようなイメージを与えようとするものでした。
実はその他にも、韓国では、民間団体が2020年オリンピック東京開催決定阻止の署名集めをしたり、また東京開催決定後もそれに難癖をつける韓国マスコミの報道が相次ぎました。オリンピック東京招致活動の妨害という我々からすれば信じ難いことを官民一体でやっているとしか思えません。これを韓国の悪意と認識しなくてなんとするのでしょう。
イミョンバク大統領、パククネ大統領と二人の大統領によってなされた日本に対する発言は、韓国は決して日本に友好的態度は取らない、と断定してもいいものでした。天皇陛下土下座謝罪要求、加害者被害者千年不変論、歴史認識一元論を日本は軽視してはなりません。とても一国の指導者が発していい発言とは思えません。
過去20数年の韓国の対日政策の数々を振り返って得られる教訓は、日本はこれまでの対韓政策を改めるしかないというものでしたが、昨年、今年とその認識を一層強めることが続いているのです。韓国が無理難題を要求し日本が唯々諾々とそれを呑むという、今の歪んだ日韓関係を正しいものに変えるには、日本は自らの主張をあくまで韓国に対して貫くことを続けることしかありません。
日本の主張はけっして韓国を害するものではありません。一方、韓国の主張は日本を害するものが余りにも多いのです。日本は、韓国の真の狙いは日本を貶めることであることを決して見逃してはなりません。
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