真の日中友好を考える~日中再考・似て非なる隣人

日本再発見・周年篇 第1弾 平成16年9月26日放送

番組の趣旨

「日中友好」は日本が常に掲げる姿勢であり、強い願いであります。しかし現実はそれとは大きくかけ離れているだけでなく、むしろ中国への嫌悪感が増大してきています。それは首相の靖國神社参拝や、わが国の歴史教育などへの内政干渉、尖閣諸島をめぐる領土問題、被害に遭う日本企業など、日中友好を阻害する要因が満ち溢れているからです。

本日は真の友好へ展開させるためにはわが国は如何にあるべきかについて考えていきます。

〈参考〉 ■徹底した反日教育 「中国の学校教育では、小学校、中学校、高校、大学を通じて、授業は、反日、嫌日、侮日で徹底している。日本や日本人ほど悪辣非道なものはないと教えられて成長する。中国政府、共産党の各級機関も公式には褒めることは絶対しない。マスコミの論調も厳しい対日批判で一貫しているし、事実とは全く異なる事例を挙げて、対日非難を平然と行っている。インターネットに現れるメールは、さらにドギツイ言葉で日本非難と糾弾のオンパレードである。日本及び日本人は地球上から抹殺されるべき存在であると迄極言している。」

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