真の教育は奉仕の歴史の伝承

日本再発見・本篇第154弾 全3回 令和4年7月24日~8月7日放送

番組の趣旨

現在の日本では、大半の人が学校と無縁で人生を過すということはないと思います。

学校という場所は、今日では、「学生にとって1日の大半を過すところ」、「勉強するところ」、「教育をうけるところ」、「人材育成の場」、など言い出すときりがないくらいの目的、定義があります。

しかし、現代ではスマホやインターネット、本、文献などが普及し、インターネット社会と世間で言われるほどに電子機器などが進歩しています。実際に現在の教育現場などでも、電子黒板やスマートフォン端末のみならず、AIロボットまで利用している学校があります。

そういった現代の教育現場の背景から「学校での教育」とは一体何だろうかと考えさせられます。実際、学校以外での塾や、図書館、インターネットからでも勉強することが可能です。

では、学校の意義は、また学校における教育とは何なのか、そして、今後どのように学校教育が進歩していくのか、それを考えるとともに、どのように「教育」という文化が出来ていったのか、その生立ちを探り、どのように教育が変遷しているのか、同時に、何を教えるのが「教育」なのかとても興味が湧いてきたのです。

今日、教育という言葉は様々な場面、場所で扱われていますが、果たしてどういう意味なのでしょうか。「親が子供にすること」、「学校で先生が生徒にすること」などが世間一般でよく耳にする「教育」という定義です。これを国語辞典で引いて見ると「知識を与え、個人の能力を伸ばすこと。現代では、一定期間、計画的、組織的に行なう学校教育をさす。」記されてといます。

また、別の文献では「先に生まれた世代が後に続く世代に対して、その社会で生きていくのに必要な能力や態度、価値規範などを持続的に形成していく営み」とありました。

このように、「教育」とは、自然環境や社会環境が無意識に及ぼす影響まで含めて、人の成長発達を促進するすべての作用を言うようです。

しかし、一般には子供の自立に向けて行なう、大人の意図的で継続的な働きかけや援助を意味することが普通であり、私たちが現在受けている学校での教育はそのひとつの典型的な例なのかも知れません。

そこで、今回のシリーズでは、「真の教育は奉仕の歴史の伝承」をテーマに、人類の誕生とともに続けらてきた人間普遍の営みの一部として「教育」を捉え、その目的、本質について視聴者の皆様と考えて参りたいと思います。

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