日本は侵略国家であったのか

日本再発見・本篇第43弾 全6回 平成21年1月11日~2月15日放送

番組の趣旨

 昨年11月、当時の田母神俊雄航空幕僚長が民間の懸賞論文に応募した論文「日本は侵略国家であったのか」が、村山談話を踏襲するとした麻生内閣の方針に反したとして、更迭されました。田母神航空幕僚長の主張は、「国の安全を命がけで守る使命を負う自衛隊員には愛国心がなければその重責を果たすことができない。そのためには我が先人達の歴史を正しく知る必要がある」「日本の近代史を直視すれば、我国が侵略国家であるとの決め付けは間違いである。歴史を失った民族は衰退する」というものでした。大東亜戦争終結後、60数年を経過し、社会を動かす役割を担うのは、戦前の日本を断罪する自虐史観の歴史教育、マスコミ報道などに洗脳された世代であり、そのことが日本の安全保障、日中・日韓外交に悪影響を与えています。今こそ、正しい日本の近現代史を取り戻さないと、日本は歴史を失い衰退するしかありません。

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