ヘイトスピーチ規制論と日中首脳会談の意味

年末年始篇 第17弾 平成26年12月28日放送

番組の趣旨

 平成15年10月にコミュニティFMで産声を上げたこの番組も、今日ではUSTREAMによる放送に転換しましたが、平成27年には、数え13歳になります。このような活動は、休日にも拘わらず時論・公論・正論を展開し、国益を守るために、労をいとわず、手弁当で出演して下さっている皆様や、財政的なご支援をいただいている多くの視聴者の皆様のご協力なしにはありえないことです。その結果、番組の運営主体に「支える会」が根をおろし、会員諸氏もこの事業に主体的に参画して下さるようになり、この度12回目の年末を迎えることができました。

 本日、平成26年の年末の放送は、「ヘイトスピーチ規制論と日中首脳会談の意味」と題してお送りします。

 平成26年12月14日に投開票された第47回衆議院議員選挙は自民党の歴史的な勝利により、与党の過半数確保という結果になりました。これにより自公連立政権は安定多数の議席を確保し、安倍政権は更にアベノミクスに代表される経済再生政策、尖閣、竹島などの領土問題、あるいはわれわれ真正保守が念願とする憲法改正など、積年のわが国の課題を改革する地盤を確保したといえるでしょう。しかし、わが国を取り巻く国際関係は予断を許さない状況にあることに変わりはありません。特に、わが国の隣国、中国・韓国は、いわゆる南京事件、慰安婦問題など、いわれなき歴史認識問題を外交カードとするなどして、日本に迫ってきています。

 今回は平成26年を締めくくるにあたり、「ヘイトスピーチ規制論と日中首脳会談の意味」と題して、今年一年を振り返るとともに、今わが国の抱える課題と平成27年の展望を皆様と共に考えてまいりたいと思います。

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