頑張ろう、日本。遠藤宣彦衆議院議員に聞く

年末年始篇 第8弾 平成21年1月4日放送

番組の趣旨

 昨年、平成20年は、内外ともに、大きな出来事に見舞われた一年でした。  米国では、改革を求めて国民が米国史上初の黒人の大統領を誕生させ、アジアでは、覇権主義を全面に出しながら中国が存在感を見せ付け、アジアの国々に脅威を与えつつあります。  また世界規模で食料やエネルギーなどの資源獲得競争が激しくなってお、原油価格の高騰から年末には一転して暴落という予想外の混乱にも襲われました。また、サブプライム問題に端を発する100年に一度の経済的危機は、予想を越えて急速且つ全世界的に実体経済に悪影響を及ぼすという、世界経済の行方が心配されるほどの危機に巻き込まれました。  このような国際情勢の中で福田政権は殆んど成果を上げられず、昨年9月に麻生政権が誕生しました。経済通の麻生首相に我が国の経済立直しの大きな期待が寄せられています。  なお昨年で最も明るい話題は、わが国の4人の学者がノーベル賞を受賞した事です。まさにピンチはチャンスの機会でもあり、わが国の底力を発揮する時であります。  本日は、今年初めての「日曜討論」を、新進気鋭の地元選出の遠藤宣彦氏をお迎えして、「頑張ろう、日本」と題してお送り致します。

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