ごあいさつ
常日頃、福岡の地で国家の為にお尽くし頂いている小菅亥三郎様の尊いお姿を拝し、私は、京都という離れた土地からですが、いつも感謝の気持ちでおります。いつも「頑張って下さい」と応援する心を持たせて頂いております。「日曜討論」が、小菅様を中心とした多くの皆様のご尽力により、真正保守の側が自然体で自ら信じる正論を堂々と主張する、というコンセプトのもとで、毎週欠かさず放送されているということに、本当に敬意を表さずにはいられません。
我が国は、本当に世界の理想とされるべき尊い国です。畏くも天皇陛下におかせられましては、朝な夕なに、「国平らかに、民安かれ」と神に祈られていらっしゃいます。そして、神武天皇以来、歴代天皇のそのようなお姿を拝している私たち日本国の国民は、天皇陛下の大御心をいただいて、むつび和らぎ、神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことの心を以って生き、世のため人のために奉仕し、神の意識で世をつくり固め、社会を造り上げるよう常にいそしむ心で、生きておりました。
この君民一体の調和の尊い姿の中にこそ、世界を真の平和へと導く尊い思想が存在します。そして、神代の時代、伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み神話でも示されていますように、男性が最初に言葉を発し、女性がそれに従うという姿、すなわち夫婦の間に陰陽の調和がはかられた時に、すべてが成就するエネルギーがこの世に満ち溢れます。
かつての日本女性は、「大和なでしこ」として世界から尊ばれていました。女性が家庭の中で「妻・嫁・母」の愛をお出し頂ければ、良きエネルギーが循環して、夫や子供たちは心が満たされます。このような陰陽の調和のある家庭の中に、すべての幸せが生まれる生き方が存在します。このような家庭が、かつての日本の家庭の理想であり、戦前には、日本中にこのような家庭が多く存在致しました。しかし、残念なことに、戦後体制が長く続く中で、日本人の魂の根源となるもののほとんどが、崩れ去ってしまっております。しかも、昨今、このような尊い我が国を汚すような思想が広まり、そのような思想を信奉する人が多く存在します。このような世の動きに便乗するかのように、敢えて日本国を汚すような動きをする政治家も多く目にします。
このような日本国の現状の中で、福岡の地から、日本を愛し、日本を正しく見つめる、素晴らしい放送がされていることに、何度も申しますが、深い感謝しかございません。本当に小菅様をはじめ関係者の皆様、有難うございます。皆様、共に、真の日本国の建設の為に力を尽くしましょう。