アメリカで日露戦争を言論で戦った日本人たち
第3回 1月23日放送
アメリカで日露戦争を言論で戦った日本人たち
出演者
小菅亥三郎/藤井守人・本山貴春/小野実里/小田川哲郎・作本俊一
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[日曜討論の皆様へ]
[いちファンより]
いつもご苦労様です。いつも楽しみにして拝見しています。
放送をお聞きして明治時代の政治家や軍人達の周到な考えがよく分かりました。日露戦争は日本以外の国は日本が負けると予想していた中で、座していては日本は滅びると開戦を決断しました。三国干渉の時は露仏独には戦争で勝てないと屈辱的な譲歩をしましたが、今回はその後の軍備増強もあり、負けない、と判断し早期に有利な講和を目指して開戦を決意しました。講和は開戦とセットとなっていたのです。
日露戦争当初は、日本については白紙の状態のアメリカ世論を日本寄りにもって行くために講演やインタビューなどで実現したその有り様は本当に学ぶべき我等が先輩の姿だと思います。
No.321