日露戦争の戦費調達を成功させた高橋是清の気概
第4回 1月30日放送
日露戦争の戦費調達を成功させた高橋是清の気概
出演者
香月洋一/川口武壽・行實正明・
- 出演者はコメンテーター/ゲスト/パーソナリティ/アシスタントの順で表記した。
- 初回出演者は太字とした。
- 敬称略
リスナーの声
[他のテレビ番組は消しました]
[筑後の湘南ボーイより]
はじめまして。毎回楽しみです。テレビはサッカーばかり。香月先生や川口さんの解説、視点設定がタイムリーで素晴らしいです。高橋是清を今取り上げる意味が良くわかります。今後も既存のマスコミにない視点でお願いします。
No.322
[日曜討論の皆様]
[いつも聞いている人より]
今日も私たち戦後的市民を国民として、日本人として目ざめさせるべく日曜返上で頑張って下さり感謝申し上げます。
さて、本日は戦費調達の話ですが、明治人から学ぶべきは一言でいってオーナー感覚ではないでしょうか。それは手持ち資金の範囲内で抱負を語るのではなく、これから達成しなければいけないプロジェクトや時代的使命感から必要な資金の規模をイメージして調達していく、そして成就の後に返済していくという思想です。
この考え方だと、どんな大きな仕事でもまた困難な事でも成し遂げていけます。それは「使命感」を最大要素としているからです。正しい使命感をしっかりと国民に根づかせる教育が必要な由縁です。
スタジオ日本はそういう意味では、社会人のための現代版、そして最もハイカラな形での国民教育の場ではないでしょうか。
スタジオ日本日曜討論は、いつでもどこでもどなたでも視聴でき、かつ過去のことも復元できアーカイブ化された教材に触れることができる最高の社会人学校ではないでしょうか。
「国民を市民に変えて行くNHK」、「日本人をただの人にしていく一般メディア」の激流に抗し、一緒に力を合わせ、「市民を国民に変えて行く番組、ただの人を日本人にしていく放送」にしていきましょう。
No.323