韓国最新レポート

日本再発見・本篇第26弾 全6回 平成18年10月15日~11月19日放送

番組の趣旨

 平成15年より毎年15名前後で9月下旬に「日韓学生共鳴使節団」が結成され、日本と韓国との連携による拉致被害者救出運動へむけて韓国訪問が行われています。現地では拉致被害者家族会や脱北者らとの会談、地元の韓国学生を招いての「日韓学生フォーラム」の開催など、拉致問題を通じて日韓の交流が行われています。中でも学生とのフォーラムは日韓に横たわる歴史や領土問題にまで話が及び、毎回白熱した議論が展開されています。  今回のシリーズでは、休戦状態にある朝鮮半島の軍事境界線の板門店や日本の領土である竹島を韓国の領土として虚偽宣伝している鬱龍島の視察をレポートして戴きました。驚きだったのは、平成12年の南北首脳会談の実現以来、朝鮮戦争の張本人であった北朝鮮を敵視する姿勢から太陽政策に移行し、また北朝鮮の情報操作により韓国救済の恩人であるマッカーサーを批判するなど、金正日を礼賛する国に変貌していたことでした。

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