永住外国人地方参政権は百害あって一利なし

日本再発見・本篇第52弾 全4回 平成22年2月7日~2月28日放送

番組の趣旨

 「戦後の日本は、国家であることを止め、経済活動をする人間達の集まる場所に過ぎない」と言った人がいましたが、その究極の姿が、現在、民主党政権が成立を目指す、永住外国人地方参政権付与法案です。  敗戦後、戦前の日本はすべて悪でアジアを侵略した悪い国であるとの刷り込みが、教育、出版、マスメディアに蔓延し、その毒害を取り除くことが出来ないままに来ました。それでも、戦前の真実の姿を知る世代が多数の時代は、表に出ることはありませんでした。  しかし、戦後生れの日本罪悪史観に洗脳された世代が社会の重要な地位を占め、保守から左翼に政権が移った途端に、その影響が一挙に現れました。「日本は日本人の所有だという考えは、思い上がりもはなはだしい」「日本列島は日本人だけのものではない」等、日本国民の代表とはとても思えない政治家が、今、わが国の総理大臣なのです。この亡国の総理大臣の内閣が成立を図ろうとしている永住外国人地方参政権問題を議論してまいります。

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