国境の島・対馬を守れ

日本再発見・本篇第30弾 全5回 平成19年5月20日~6月24日放送

番組の趣旨

 対馬は長崎県に所属する日本最北西端の地であり、韓国とは僅か50kmしか離れていない国境の島です。しかし今日対馬は、産業の衰退により若者が毎年流出、それに伴い島は過疎化・高齢化が一層進み、市の財政は逼迫しております。こうした事態を憂慮した対馬では、10数年前より韓国からの観光客誘致に努力。その結果、平成7年には4,500人だった韓国の訪問客が、18年には85,000人と200倍近い数に膨れ上がりました。しかしそのことが逆に、対馬に様々な被害や波紋を広げております。韓国人による土地や建物の買収、店の品物や旅館の備品の万引き、アワビやサザエの密漁、更には「対馬は韓国の領土」と説明する韓国人ガイドなど、「このままでは対馬は韓国に盗られてしまうのでは…」との不安な声が島民から囁かれるようになりました。対馬の住民の方に出演して戴いて危機的な実情をお話して戴きます。また月刊誌『諸君』や産経新聞でも対馬問題が取り上げられ、時宜に適した企画になりました。

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