慰安婦問題 今こそ日本の冤罪を晴らす反撃を

日本再発見・本篇第90弾 全6回 平成26年10月5日~11月9日放送

番組の趣旨

 先日8月5日と6日に朝日新聞は慰安婦問題の過去の自らの記事を検証する特集をしました。吉田清治証言は虚偽と認定し取り消しましたが、他の慰安婦関連記事は訂正も取り消しもせず、謝罪もしませんでした。自己正当化、すり替え、居直りばかりで、朝日がいかにこの問題で日本を貶め国益を毀損したかの認識が全くありません。反省どころか、これからもこの問題で反日の姿勢を貫くとの新たな宣戦布告と断じざるを得ませんでした。謝罪は9月11日に福島原発吉田所長調書に関する記事の取り消しと謝罪をした際に付け足しで言っただけです。

 慰安婦問題は日本が非難されるいわれがまったくない濡れ衣、冤罪なのですが、しかし今では残念なことに世界ではナチスのホロコーストと同列に非難される場合もある日本問題となっています。ウソ八百のデタラメが韓国の国際情報戦によりもっともらしい事へとでっちあげられているのです。世紀の大ウソがそこまでのバケモノとなった最大の原因は朝日新聞の報道です。もちろん河野談話にも極めて大きな責任がありますが、日本政府をそこまで追い込んだのも宮沢首相の訪韓直前の朝日新聞のトリック報道です。

 朝日新聞の今回の慰安婦報道検証は、慰安婦問題の冤罪を晴らす絶好の機会としなければなりません。安倍首相の本心は河野談話の撤回です。しかし、さまざまな原因で河野談話成立過程の公表にとどまりましたが、それが今回、朝日が自社記事検証をせざるを得なかった要因ともなっています。 今こそ、慰安婦問題消滅の確かな出発としなければなりません。

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