原日本人削減計画~在日日本人はこうして作られた

日本再発見・本篇第124弾 全6回 平成30年8月26日~9月30日放送

番組の趣旨

ユダヤ教の長老(ラビ)モルデガイ・モーゼはGHQで日本弱体化計画を立案した一人ですが、その著書『日本人に謝りたい』では、自らの過ちを深く詫び、戦前の日本精神に立ち直って欲しいと訴えています。認識不足からの天皇制の攻撃、素晴らしかった戦前の家族制度の破壊、世界に比類なき美徳である「義理人情」、個人の利害を忘却して全体に奉仕する「武士道精神」、戦後これらの大半を失わさせた責任は我々ユダヤ人にあるとまで言っています。

残念ながら、戦後教育とマスコミの偏向報道によって、日本人悪玉論を信じている人には素直に受け入れられないかもしれません。戦後、悪と思い込まされてきた日本の戦いは、実は光と影が逆転したものであって、真実は巧妙に隠されてきました。逆転した真実が理解できれば多くの偉人を輩出し、自然を愛し、和を重んじ、細やかな芸術を育ててきた日本と、侵略戦争と糾弾された日本との落差の原因が、どこにあったか理解できるはずです。

日本人の強靭な精神を前にして清国は戦う前に意欲を失い、日露戦争においても世界最強であった帝政ロシアの軍隊が、日本人の自己犠牲と強靭な精神力に屈しました。アメリカも日本と戦い、自己を捨て大義のために殉ずる日本人的精神がどれだけ恐ろしいかを痛感し、日本を永遠に三流国の地位にとどめるようにと、占領政策を行いました。それが、日本弱体化計画なのです。

GHQは日本占領にあたり「復讐・改組・復活」なる基本原則をうち立て、それを実現するに当り重点的施策と補助政策を遂行しました。前者は「武装解除・軍国主義の排除・工業生産力の破壊・中心勢力の解体・民主化」、後者は「スポーツの奨励・セックスの解放・映画の奨励」で構成されました。特に「3S政策」と呼ばれた後者は、大衆を娯楽に集中させて政治に関心を向けさせないという効果と、日々の労働の辛さを緩和する鎮痛剤の役割を持っていました。そして新聞やテレビやマスコミは、今なおその「支配システム」の呪縛から解放されていないのが現状です。

日本人は、薬だらけの食品を子供の頃から食べ、頭はキレ易く、無気力人間の集合体にまでおとしめられました。この洗脳の結果、体に悪いものを「体にいい!」と喜んで食べている有様です。それは、「アメリカが悪い、国家も悪い、企業も悪い」のです。しかし、もっと悪いのは、無知で、後世のことを考えない知識人気取りの"お利口さん"と"目の前のご馳走にしか興味のない"典型的な日本人(在日日本人)ではないでしょうか。

今回のシリーズでは戦後73年の今日に至るまで、民族の存亡に影響を残し続ける「原日本人削減計画~在日日本人はこうして作られた」をテーマに視聴者の皆様と共に様々な視点から考えて参りたいと思います。

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