中国は日本を敵と見ている事を忘れてはならない

日本再発見・本篇第59弾 全7回 平成22年11月14日~12月26日放送

番組の趣旨

 中国は平成4年(1992)に領海法を制定し、尖閣諸島を自国領土と明記しました。つまり、中国はわが国日本の領土を奪うことを世界に宣言したのです。これにより中国はわが国の敵であることが明確となりました。

 その後、江沢民は、平成6年(1994)9月6日付け人民日報に《愛国主義教育実施要綱》を掲載し、それまでの「抗日」教育を「反日」教育へと転換しました。日本と勇敢に戦った中国を称賛する事から、日本に憎悪を抱かせる教育に変えたのです。その反日教育もすでに15年間余りに及んでおり、特に現在20歳以下の若者はその影響を強く受けていると見なければなりません。

 先般の沖縄県尖閣諸島領海における中国漁船領海侵犯事件の背景にはそれらの事実があることを忘れるとわが国は過ちを冒します。残念ながら、先日の尖閣ビデオ流出問題でも海上保安官の刑事責任の有無を問題にするばかりで、事の本質である、中国がわが国の領土を奪おうとしてる事は無視しています。これではわが国の国益は到底守ることは出来ません。

 中国との関係を経済的利益を優先して考える意見が盛んですが、その経済的利益を真に守るためにも、まず前提として国家が国益を根底にすえ対中外交を毅然として行う覚悟と戦略がなくては何事も実現しないのだと認識しなければなりません。

 中国がいくら言葉では耳障りのいいことを言っていても、その裏には、わが国からものを奪うことを国家の方針とし、それに基づいて行動していることを常に認識しなければなりません。

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