中国韓国とは交戦中であることを覚悟せよ

日本再発見・本篇第78弾 全6回 平成25年4月7日~5月12日放送

番組の趣旨

 昨年末に安倍晋三政権が誕生し、3年3カ月間の民主党政権が壊した日本の国益を、安倍政権が回復して増大してくれるものと大きな期待が寄せられています。また中国、韓国にも新指導者が誕生し、対日政策としてどの様なものが打ち出されるのか注目されていました。  中国に関しては尖閣国有化に対する攻勢は継続されており近習平政権では対日強硬策が一層強まるものと予想されています。  韓国では初めての女性大統領が登場しましたが、3・1記念式典の演説で「加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わることはできない」と述べました。驚くというより唖然とする発言です。韓国の最高指導者が発したこの演説を日本人は肝に銘じなければなりません。これは日韓の和解は未来永劫不可能と宣言したのと同じです。  日中、日韓の歴史認識問題は、支那事変、日韓併合という現実に存在した歴史事実を巡るものであり、或る意味止むを得ないところもありますが、尖閣問題と従軍慰安婦問題、日本海呼称問題は歴史認識とは別個のものと捉えるべきです。真実かそうでないかの単なる事実問題です。それは公開の場で議論すれば決着のつく類のものです。  しかし、中国は尖閣諸島は自国の領土だとウソ八百を並べ立て侵略しようとしています。又韓国は従軍慰安婦は日本軍に強制連行されたとこれまたウソ八百を叫びたてアメリカに告発の像まで建てるは、日本海の呼び方は日韓併合時代に我が国が世界に押し付けたという信じ難い主張を外国でまき散らしています。  中国と韓国が仕掛けているこれらの攻撃は日本の主権と名誉を否定するものです。いわば我が国の名誉と主権のかかった戦争です。我々がこのような不埒極まりない仕掛けに屈するなどは問題外です。我々はそれらを一蹴するのみです。

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