英霊顕彰と日台魂の絆

日本再発見・本篇第53弾 全6回 平成22年3月7日~4月11日放送

番組の趣旨

 平成11年に始まった「日華(台)親善友好慰霊訪問団」は、昨年で11回目を迎えました。「英霊顕彰なくして誠の家族(兄弟)交流なく その絆と広がりなくして日台両国の国交回復なし」をモットーに、昨年まで11回に亙って親善友好慰霊訪問が行われました。先の大戦で日本人として亡くなられた3万3千余柱の方々に感謝と追悼の誠を捧げることが、台湾の方々との心からの信頼関係を築き、魂の交流に繋がっています。  昨年は、訪問団に初めて外国人の方が参加されました。英国より苛烈な植民地支配を受けたスリランカ人のウィクラマス・レンドラー・サニーさんは、ご自身の経験から「日本の統治を受けた台湾人が、日本人に感謝しているはずはない」との信念から慰霊訪問団に参加されました。しかし、僅か2日目にして行く先々で台湾人が日本人に感謝している姿を目の当たりにし、日本が台湾で行った統治の偉大さに考え方を新たにされました。昨年の第11次訪問団の帰朝報告を交えながら、日本と台湾の真実の姿をご紹介していきたいと思います。

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