食品・薬品・添加物の恐怖~GHQによる人口削減計画

日本再発見・本篇第114弾 全6回 平成29年8月13日~9月24日放送

番組の趣旨

GHQは日本占領にあたり「復讐・改組・復活」なる基本原則をうち立て、それを実現するに当たり重点的施策と補助政策を遂行しました。前者は「武装解除・軍国主義の排除・工業生産力の破壊・中心勢力の解体・民主化」、後者は「スポーツの奨励・セックスの開放・映画の奨励」で構成されました。特に「3S政策」と呼ばれた後者は、大衆を娯楽に集中させて政治に関心を向けさせないという効果と、日々の労働の辛さを緩和する鎮痛剤の役割を持っていました。そして新聞やテレビやマスコミは、今なおその「支配システム」の呪縛から解放されていないのが現状です。

GHQは日本人に対し、凄まじい恐怖感があり、二度と脅威とならないようにと考えました。そのためには、日本を徹底的に弱体化させ、二度とアメリカに歯向かわないよう弱い日本人をつくることでした。そして彼らのやってきたことが、日本に多大な悪影響を与え、今日に至るまでその痕跡は色濃く残り、それが知らないうちに「日本の常識」になっていったことが山ほどあることを私たちは知らなければなりません。

例えば、戦後アメリカは、援助物資という名目で日本へ小麦粉を供給し、牛乳と共にパン食を学校教育に導入しました。国民の栄養不足を理由にわが国も国策として「栄養のある」牛乳神話を作りました。「牛乳=カルシウム摂取=子供の成長に不可欠」というメディアを使った刷り込み活動で日本に牛乳文化を根付かせました。また、米国酪農協会が作った母子手帳をGHQが 「予防接種」をきちんと管理するためとして牛乳とセットで導入されたなど驚きの一語です。

現在、薬は毒薬、西洋医学での治療では何も治せないことが明るみにでてきています。しかし、いくら「危ない」医療に近づくな、といったところで日常的に摂取せざるを得ない食べ物や水を通じて毒を体内に蓄積し、電磁波や放射能などを含めての環境面からしても、私たちは、肉体面、精神面共に「病人」にされてしまいます。その結果、生活苦で結婚する気力も失せ、繁殖能力も低下させられ、気力も生きがいも奪われかねないのです。

“人口削減”という目的を果たすために、NWO(新世界秩序)を完成させようと目論む輩が、用意周到に描いてきたシナリオに沿って、日本という牧場を舞台にして、私たち“羊”を思いのままに演じさせる占領政策が今も進行中です。今回のシリーズでは戦後72年の今日に至るまで、民族の存亡に影響を残し続ける「悪魔の政策」について視聴者の皆様と考えてみたいと思います。

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